• ついにセカンドライフが始まるイタリア車好きのブログです。

4月26日(月)から、モデナのチーロメノッティ工場では、本格的に生産ラインが稼働を始めました。
おりしも、26日からモデナのあるエミリアロマーニャ州は、イエローゾーンにに戻ります。日本で言えば緊急事態宣言のエリアから脱したと言えます。それ故に、レストランや一般的なお店(日常必需品以外)は再開可能となりました。レスランはテラス席だけの運用となります。そしてワクチンも既に働き盛りの40世代にも接種が開始されています。日本より約2か月以上早い接種状況です。

工場は当面、MC20を1日2台の製造体制ですが、1日6台まで増やす計画です。
工場の従業員は約250名を配置し生産ラインがフル稼働します。

世界中からスーパーミッドシップスポーツMC20の注文がマセラティに入っています。そのために納期が遅れることが無いように、従業員も増やす体制の予定です。20年来、エンジンの製造についてはマラネッロのフェラーリ工場に依存していましたが、革新のV6ネットゥーノエンジンは、この工場で組み立てられます。

日本へのデリバリーもそう遠くない日であることは、間違いありません。
引き続きMC20について、フォローして行きます。


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