マセラティは早くも来年のラインナップを公開しました。
2022年モデルは、各モデルにGTとモデナとトロフェオの名前が付加されています。
ギブリの場合、ベースモデルからGTハイブリッド(L4、330cv)、モデナ(V6、350cv)、モデナS(V6、430cv)、モデナQ4(V6、430cv)、トロフェオ(V8、580cv)の5モデル。
クアトロポルテの場合、GT(V6、350ps)、モデナ(V6、430cv)、モデナQ4(V6、430cv)、トロフェオ(V8、580cv)の4モデル。
レヴァンテの場合、GTハイブリッド(L4、330cv)、モデナ(V6、350cv)、モデナS(V6、430cv)、トロフェオ(V8、580cv)の4モデル。
そして、MC20。
共通している変更箇所は、これまでリアピラーにあったトライデントのロゴが、MC 20のリアピラーのロゴと同じく新しいタイプに変更されています。
また、フロントフェンダーの3連エアダクトの上部に、GT、MODENA、TROFEOの各文字が刻まれています。
マセラティコネクトもさらに進化したシステムとなりスマホとの親和性も向上し、車両の現在の状態が常にスマホで管理出来ます。
また、フォーリィセリエも多様なヴァージョンが公開されています。先日お目見えしたギブリ・オペラネッラとオペラビアンカに続いて、レヴァンテ・トロフェオ・フォーリィセリエは、あの世界的に有名なクオーコ・モデネーゼのマッシモ・ボットゥーラ氏がアレンジする特別なレヴァンテが公開されました。
そのカラーリングは、まさしくボットゥーラの料理する鮮やかな一皿のような色彩でペイントされたレヴァンテです。
このMY2022のラインナップにあともう一つのモデルが、追加されるはずです。それがコンパクトSUVのグレカーレです。
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