ランチアのCEOルカ・ナポリターノ氏は2024年にイプシロン、2026年にデルタを復活させるとコリエラデッラセーラのインタビューで示唆しました。
両モデルとも、EVエンジンを搭載することになり、ステランティスグループのフランスのDSとアルファロメオ、ランチアは兄弟車となる計画だ。
EVイプシロンは2024年に登場し、ステランティスグループの第二世代eCMPプラットフォームが採用される予定だ。この新たなプラットフォーム eCMP は来年には登場すると予想され、EVイプシロンとして、引き続きポーランドの工場で生産されることになる。前回のニュースにもあったように、EVイプシロンは、イタリア国内販売に留まらず、ヨーロッパ全域へ拡大されるはずである。現時点では日本へ輸入されるのかは全く判らない。
デルタが復活するとなれば、3代目デルタが2014年に生産終了しているので、実に12年ぶりに4代目として復活となる。ボディはおそらくデルタスタイルのDNAを継承され、かつEVであると解るフォルムとなると予想される。