• ついにセカンドライフが始まるイタリア車好きのブログです。

12月14日はマセラティにとって特別な日だ。1914年にこの日から会社の実稼働を開始したのである。またビトゥルボをはじめとする一連のシリーズは、12月14日にモデナのチーロメノッティの本社でデビュウしているのだ。そして今年の12月14日は、マセラティクラシケのスタートの日となった。

このプロジェクトは昨年のモデナで開催されたMC20デビュウのデビュウイベント「Time to be Audacious」で発表されたもので、ついにキックオフとなったわけだ。マセラティクラシケについてはこちらにも詳しく書いてありますので、ご覧ください。

マセラティクラシケはマセラティの価値を高め、歴史を守るために発足しました

今回のこのプロジェクトによる最初のマセラティはミストラル3700でした。

この情報によると、来年以降の次のステップでは、クラシックパーツを当時とそん色なく復元して再生産のプランもあるようだ。そうなると、日本ではビトゥルボファンにとっては、今や世界中探しても在庫が無いパーツが復元されるとなると泣いて喜ぶことになるかもしれない。勿論、筆者のスパイダー90anniも実は在庫が無いパーツも出始めているので、期待したいところだ。このマセラティクラシケのサービスは、クラシック、セミクラシック、スペチアーレのカテゴリーのマセラティだけとなっている。詳細はここにも掲載されているので、自分のマセラティが該当するか、大方推測できる。2023年までの事業計画と新たなプログラム


コメント一覧

返信2022年10月28日 2:33 PM

マセラティ:マセラティ・クラシケが本格的に動き出す。 - Una bella macchina 225/

[…] ご存じの通り、マセラティ・クラシケが本格的に動き出した。マセラティ・クラシケについての説明はこちらにも掲載してありますので、ご覧ください。要約するとマセラティ・クラシケとは、マセラティ社が製造した20年以上経過した市販モデルと現行までの限定モデルを対象に、マセラティ社が発行する公式認定書の事で、生産された当時のオリジナルを状態を評価されます。それ故に、改造されたクルマは絶対に認定されません。それだけに、真贋性が求められるので、そのクルマの価値も通常のモノより遥かに価値の高いものになります。日本でのクラシケ認定された1号車はこちらのAutoProveに掲載されているのでご覧ください。 […]

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