• ついにセカンドライフが始まるイタリア車好きのブログです。

昨日、ワールドプレミアされたアルファロメオ のコンパクトSUVトナーレ。
多くのメディアで紹介されていました。ライブストリーミングでは、トナーレの開発チームによるプレゼンテーションがありました。最初にCEOジャン・フィリぺ・インパラートによるトナーレの紹介。その後デザイナー、エンジニア、電気系統、シャーシ設計、アッセンブリー部門、マーケティング部門のプレゼンテーションと続く、どの担当者も同じVネックの黒色系のセーターをユニフォームとして着ているが、少しヤボな地味な色合いな気がする。

エクステリアに関しては想定した通りトナーレコンセプトとほぼ同じだったのですが、インテリアは期待はずれだった。コンセプトトナーレのような前衛的なインテリアであって欲しかった。

ところでトナーレは2019年のジュネーブショーに、トナーレコンセプトとしてプレゼンテーションされてから、市販車デビューまで結局3年もかかったのだ。

マセラティスタの我々としては、トナーレよりもやはり期待するのはグレカーレのデビューがいつになるかが問題だ。
グレカーレは昨年の11月にワールドプレミアする予定であったが、半導体の供給不足の影響をモロに受けて、市場へのデビューは今年の春に延期された。しかしここに来て、更にデビューは延期される公算が高くなっている。要因は工場の稼働がオミクロン株による人的な様々な影響により、遅延を余儀なくされているのだ。今のところ公式には発表されていないが、初夏にデビューの可能性が高いのだ。しかしながらイタリアでは通常7月初め〜8月末までバカンスだ。(今ではイタリアも丸々2ヶ月全てがSTOPすることはなくシフト制で休みを取得するが、習慣的にイタリアでは7月に3週間ぐらい、8月に3週間ぐらいに別けて休暇を取得する)したがって本格的な工場稼働は9月に入ってからになると思われます。そう考えると日本にデモカーが入ってくるのは恐らく10月ぐらいになると想定されます。

つまりデビュウは1年遅れになることになります。マセラティスタの方は、それまで満を持してください。


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