• ついにセカンドライフが始まるイタリア車好きのブログです。

以前から、アルファロメオにはスーパースポーツカーが出てくる噂が絶えないが、先日、英国のオートカ―の記事に、アルファロメオCEOであるジャン・フィリッペ・インパラートの発言として、来年3月に、スーパースポーツカーをデビュウさせることが可能だと、コメントしている。インパラート氏は、アルファロメオの伝統と歴史と威信を高めるために、限定モデルとしてランナップに必要と考えているからだ。

その限定モデルはどんなモデルか?
現時点でははっきりしていないが、インパラート氏は、マセラティMC20や他のステランティスグループのモデルと共有するようなモデルにはしないと示唆している。そして、このモデルは単なるサーキットを走るだけではなく、それは高いプレステージ性があるにもかかわらず、デイリーユースでも乗れるものであると語った。アルファロメオ として一目でわかる、アイコン的で、スーパーセクシーなものになると話す。
まだ完成した形ではなく、現在進行形のようだ。インパラート氏は多くのアルフィスティが、何か特別なものを求めているのを良く理解していることから、そして、「来年3月には答えを出したい」と述べている。確かにアルファロメオはマセラティにかなり差をつけられた感があるのは事実だ。果たしてMC20をはじめとする共有性が全く無いモデルが、本当に実現できるのか。。現状のステランティスグループの体制では、筆者には現実的でないように見える。事実アルファロメオのモデルの開発は、モデナにあるマセラティイノベーションラボなので、結局マセラティと同じところで開発しているのである。いづれにしても来年3月にはアルファロメオは何か新しいモデルを発表すると思うが、いきなり完全に完成されたスーパースポーツカーではないかもしれない、いわゆるコンセプトカーやスタディモデルであると筆者は想像する。其のうえで、ファンの評価を吸収していかに市販モデルとして昇華させて完成させる。1~2年後に正式デビュウという流れではないかと推測します。ブレラ、8C、4Cは正にそのパターンでした。

アルファロメオが満を持して放つスーパースポーツカーを期待しましょう。


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