既にインターネット上では、７代目クアトロポルテと思しきレンダリング画像が、登場しています。
オートカーのインタビューでは、CEOダビデ・グラッソ氏は次期クアトロポルテについて「間違いなくマセラティ」であり「驚愕のデザインプロジェクト」で、グランツーリスモやグレカーレからインスピレートされたモデルとなると示唆している。

既にご存じのように現行ギブリは今年限り、現行クアトロポルテ６はモデルチェンジのタイミングで、この次世代クアトロポルテ７は、この２つのセダンを統合したモデルとして登場するのだ。サイズは正に統合されるモデルとして、ギブリより少し大きく、クアトロポルテより少し小さいボディサイズとなる。

エンジンは、現行ギブリ・クアトロポルテの搭載されているフェラーリのマラネロで製造されるＶ６とＶ8エンジンとは別れを告げ、ステランティスの新しいSTLAプラットフォームをベースに、フォルゴーレによるＢＥＶ駆動のモデルのみになりそうだ。１００％のメイドインイタリーによるクアトロポルテとして２０２５年には、世の中に出てくる。
ユニークなパフォーマンスと本当のラグジュアリーを求めるオーナーが購入欲を満たせるのがクアトロポルテだと言う。