ランチア：来年にイプシロンはフルモデルチェンジする

デビューを来年に控えている 新しいランチア・イプシロン2024は、ステランティスグループの下で、今後１０年間にわたって3つの新しいモデルが登場する新世代ランチアの最初のモデルだ。新しいイプシロンは、来年の第1四半期に発表される予定だという。ただし、重要な予告が今年末までにあるかもしれない。新しいイプシロンは、セグメントBのハッチバック車として、現行モデルと比べてかなりの変わってくるはずだが、ランチアのDNAは色濃く反映され、よりエレガントでマッシブなデザインになるはずだ。実際、このモデルのデビューは、縮小されていたランチアのユーロ市場への復帰を示すもの。車両には、ピエモンテ自動車メーカーがミラノのデザインウィークで公開したLancia Pu+Ra HPEコンセプトで見られたデザイン要素の一部が含まれ、このモデルに関して、デザイナー兼建築家のTommaso D’AmicoがYouTubeチャンネルで公開した新しいビデオレンダーがある。

そこでは、彼自身の仮説を行い、新しいイプシロン2024が実現したときの外観を示唆している。このモデルの長さは約4メートルで、CMPプラットフォーム上に設計して、最後に、電気バージョンだけでなく、エンジンバージョンも存在するようだ。