• ついにセカンドライフが始まるイタリア車好きのブログです。

遂に私のグレカーレは、7月29日に私のところにやって来た。
予約をしたのは、昨年の5月末なので、実に1年と2ヶ月も待ったことになる。長かった様な短かったような待ちの日々であった。いずれにしても、今までマセラティを注文してから納車までに最長待ち時間となった。

7月29日は以前より、マセラティ仲間と軽井沢に集まる計画があったので、納車後のグレカーレで即ロングドライブをすることになった。そして「今何処?私のグレカーレ!」今回が最終回だ。
これから先グレカーレとお付き合いするにあたり様々な出来事も今後も発信していくので、乞うご期待して頂きたい。まず関越自動車道と上信越自動車道を走った最初のインプレッションは抜群に運転しやすいことだ。それはSUVというキャラクターにある運転視界の高さが、遠くの前方を見通してドライブが出来る安心感があることだ。そしてエンジンが4気筒の2000ccという小排気量エンジンであるにもかかわらず、2250rpmから最大トルクを発生させているおかげで、車重が1870KgのグレカーレGTであるが軽快に加速してくれるのだ、お陰で高速道路も100km/h走行でも余裕のあるクルージング走行ができるのだ。

ただギブリのセダンから乗り換えであったので、家族の意見としては、ギブリのホイールベース(3000mm)がグレカーレと比べると100mm程長いので乗り味はギブリの方が若干好ましいということだ。ここにSUVとセダンのキャラクターの違いがある。また上信越自動車道では軽井沢ICまでのほぼ登り坂が続くが、このようなシチュエーションでは、トルクフルなエンジン特性のお陰でグイグイと加速していく、ハンドリングはほぼニュートラルで、安定しているステアリングは軽く握っているだけでも大丈夫だ。ただ、グレカーレはSUVというキャラクター上、基本AWDの走りなので、若干ステアリングにトルクを感じる。対するギブリはFRなので、フロントタイヤは操舵感オンリー、リアタイヤが駆動オンリーの感覚は、筆者のようなFR信仰者にとって自然に馴染みやすい。グランドツーリングにはやはりFRなのかもしれないが。。そういえば、今度のグランツーリスモもグレカーレと同様にAWDだ、FRかAWDは、今後のグランツーリスモの評価に関係して来るかもしれない。
納車後の即のロングドライブなので、多数のアクティブドライブシステム機能の使い方はまだ全く解らない。これから取扱説明書を熟読して、その使い方や機能やインプレッションは追ってレポートする。
乞うご期待を。


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