ランボルギーニは、このほど欧州特許庁に「テメラリオ」という名詞を申請したのだが、この名前はウラカンの後継モデルに使用される可能性があるという。
おりしも、ランボルギーニは新しいロゴを採用したばかりだが、おそらくその新しいロゴは、後継モデルであるランボルギーニ・テメラリオのボディに添付されると予想される。
ウラカン‘の後継モデルであるテメラリオは、V10エンジンを捨てて、V8のプラグインハイブリッドを搭載し、将来のランボルギーニのベストセラーモデルを目指している。テメラリオは今年の後半以降にデビューする可能性がある。
「テメラリオ」とはメキシコ産の雄牛テメラリオからの由来であるが、イタリア語の意味では、「向こう見ずな」、「無鉄砲な」、「無謀な」、「行動が軽率な」、「行動が無思慮な」、「厚かましい」、などの意味が含まれている。イタリア的な発音では、単語の後半部分「ラ」の部分の発音を大きくして、「テメラーリオ」と発音する。もし、イタリア人とテメラリオについて会話する時は、注意が必要だ、日本語の文章表現でそのまま「テメラリオ」と抑揚のない発音をしてしまうと、???と思われてしまう。