セナの最後サーキット・イモラに行く(追悼30周年セレモニー)

忘れもしない30年前の5月1日は、イモラでアイルトン・セナが事故死して丁度30年。
筆者は、丁度今、モデナに居る。イモラ・サーキットでは没30周年のセレモニーが開催される。これは行かなければならないと思った。モデナからイモラは電車で45分もあれば行ける。

当日は午後から雨の予報だったが、当日の朝は晴れ時々曇りだ。これはもしかしたら何とか持つかもしれない、善は急げでホテルを慌ただしく出かけ、モデナ駅まで歩く、乗る電車の時間まで5分前だったが、何とか乗れた。イモラ駅はF1を開催する駅にしては駅前は何もない。サーキットは駅から歩いていける程の近い、約30分もかからないで着けるので、健脚の人だったら何の苦もないだろう。サーキットまでの道のりは真っ直ぐなの迷わない。途中、旧市街を通り向かう小休止にジェラテエリアに寄って、ジェラートを食べ、喉を潤す。これがまた美味しかった。途中の公共施設では、セナの思い出の展覧会もやっていた。

いよいよサーキットが見えてきた。サーキットは今日は無料開放されているので、イモラ市民、イタリア各地から来ている人、母国のブラジルの人も勿論 いっぱい来ている。セナのレーシングスーツを着た人、ブラジル国旗を羽織った人、ブラジルカラーのグリーンとイエローのスーツを着た人など、様々な衣装でサーキットのセレモニー会場に向かっている。今だにセナの根強い人気がわかる。

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