筆者のグレカーレは、納車から1年が経過した。この度1年点検に出した。

前回でお知らせしたとおり、メータークラスターに表示されるスピードメーター表示が勝手にキロ表示からマイル表示に変わってしまう症状は、対策アップデートを施行したと記録されていた。他に細かなバグもあったようだが、記録点検簿を見ても、カタカナの名称が羅列されているだけで、何やら全然わからない。

外見からの感じはほとんどわからないが、何やらタッチスクリーンのレスポンスは早くなったような感じがするが、これも少し走ってみないとわからないので、今後の点検後のグレカーレの走行状況を見ることにします。さて懸案の低速走行時のキーンする異音は、結局バッテリーチャージの充電する音ではなくブレーキ系統のようだ。実際のその異音をビデオで見れます。結構キーンとした金属を引っかくような音だ。不思議なことにエンジン始動時にはその症状は出ない、30分以上乗り続けると出てくるのだ。これを私の友人であるモデナのマセラティ本社に勤務しているAR氏に問い合わせたところ明らかにそれはブレーキ系統だ。パッドかもしれないと彼は言う。

グレカーレの場合、今時のクルマなので機械的なサイドブレーキは無い。かわりにあるのは電動サイドブレーキである。要はほんの少しの力でボタンを押すだけで、サイドブレーキがかかる仕組みだ。今やセンターコンソールにあるサイドブレーキのレバーを思いっきり引っぱてブレーキを解除する労力は無くなったのだ。さらにフットブレーキを踏めば、そのままサイドブレーキも効力を発揮する優れモノだから、駐車場の料金ゲートでのお金を入れる際も、いちいちサイドブレーキを引っぱることはしなくて済むのだ。発進する時はそのままアクセルを踏めばサイドブレーキも解除される。つまりそのあたりがもしかしたらキーンという異音と関係があるかもしれないということだ。これについては、マセラティジャパンも対策の一つにあがっているようで、今回の1年点検で調整しもらった。
納車してから丁度1年を経過し、年次点検を受けたあと、早速ロングドライブで蓼科まで行く。果たして諸々の現象は消えたのか、あるいは対策不能であったのか、検証したいと思う。

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