• ついにセカンドライフが始まるイタリア車好きのブログです。

昨年、カロッツェリア・トゥーリングより公開されたグランツーリスモ・ペルシャ仕様に、オープンボディが追加された。ベースはご想像のとおりマセラティ・グランカブリオがベースとなっている。

昨年、筆者が撮影したグランツーリスモ・ペルシャ仕様(パルコヴァレンティーノにて)

このグランカブリオ・ペルシャは、ジュネーヴショーで超高級プレミアムカーとして提案されている。ベースのマセラティ・グランカブリオの流れるようなフォルムを活かしたデザインだ。ドラーバーとパッセンジャーの4人乗り、かつてのマセラティがオーダーメイドで作られた時代に存在したフォーリイ・セリエに沿ったものだ。

昨年のジュネーブショーで、公開されたグランツーリスモ・ペルシャの反響から多くの顧客からオープンカーの要望があり、グランカブリオの制作に至ったという。

たった15台だけの限定生産モデルで、顧客の嗜好によりクーペかオープンのどちらかを選ぶことが出来る。


コメント一覧

返信2019年3月16日 8:47 PM

G-Cup24/

こんばんは。こういったモデルが販売され始めるとブランディングの再構築を予感しますね。ちょっと乱暴ですが、5000GTの時の様な販売形態が有っても良いのでは?と思ってしまいます。

返信2019年3月16日 11:23 PM

nagaryu25/

Gーcupさん こんばんわ。 確かに5000GTのような超豪華なグランツーリスモですと、オーダーメイドが相応しいですね。正にフォーリイセリエです。2シーターでは、少し似合いませんね、^_^

返信2022年3月12日 12:52 AM

マセラティ:新たなフォーリセリエが登場します - Una bella macchina 225/

[…] フォーリセリエは、フェラーリやマセラティなどが顧客のオーダーに合わせてカスタマイズしたいわばメーカー公認のモデルを言います。マセラティは1950年代頃からロードカー3500GTや5000GTなど、顧客のリクエストに応じてカスタマイズしたモデルをフォーリセリエと呼びました。今回は、マセラティのチェントロスティーレとガレージイタリアハブとのコラボレーションによるプログラムです。 […]

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