• ついにセカンドライフが始まるイタリア車好きのブログです。

フィアット・124スパイダーは今年をもって生産が終了することになりました。124スパイダーは2015年にロサンゼルス・モーターショウで、マツダとのコラボレーションによってデビュウしたモデルでした。

元々は、アルファロメオ・スパイダーの予定であったが、デビュウはフィアットブランドとして販売されました。2015年から今年までですから、わずか4年という短命モデルということになります。
124スパイダーの先代モデルは、1966年にトム・ジャーダによってデザインされ、カロッツェリア・ピニンファリーナの工場で製造されました。
2代目の124スパイダーは先代のモチーフを引き継ぐスポーティなイメージを持っていました。

アバルト124スパイダー素晴らしいモデルですが、販売台数は非常に少なく2019年は7,000台という結果でした。そのため収益もそれ程、期待された成功はおさめられなかったと判断されています。エンジンは1.4Lツインエアターボで170馬力を発揮しました。また、一つイタリアのスポーツカーが減りました。


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