アルフィスティにとって、つい最近の不安材料は、投資資金が減らされたニュースです。それによってラインナップが縮小されてしまいます。
しかし、変化があるかもしれません・・・。
来年以降のアルファロメオ計画は、ジュリア、ステルビオ、トナーレ、まだ名前がついていないB-SUVの4車種です。それ故にスポーツカーは棄てられました。
このことについて、思い起こせば数年前のランチアにも似た状態(故マルキオンネ氏による放置経営)を彷彿させることに、アルフィスティの懸念は広まっているのです。 さらに、オールSUV化してしまうアルファロメオに対して、伝統と歴史あるブランドアルファロメオを、古くからサポートしているアルフィスティは、好ましく思っていないのです。
しかし、PSAとFCAのアライアンスが正式にまとまりましたので、FCA次第によって、アルファロメオの行く末が変わる可能性を秘めています。それはPSAのプラットフォームと技術を流用して、SUV以外にもラインナップを充実させることが出来るかもしれません。
多くのアルフィスティはアルファロメオの真の復活を望んでいます。新CEOカルロス・タバレス氏は、アルファロメオの復活に注力する必要があるかもしれません。