フィアットとして初のハイブリッド車は500です。
12ボルトの電動補助モーターがエンジンの駆動をサポートするシステムです。このエンジンで小さな町で毎日使用するならば、リッター当たり25.6Km走れます。エンジンは1.0Lのファイヤーフライ3気筒エンジンです。それ故に、ディーゼルエンジンは今後廃止になります。
FCAとPSAの新グループは、コンパクトシティカーに採用するために、次期パンダと次期イプシロンにも搭載する予定です。この革新的なハイブリッド車にするために、500Xやティーポに搭載する場合は、48ボルトのヴァージョンにする可能性もあります。しかしその場合は、2021年にデビュウとなります。
それまでの間、500eはトリノ・ミラフィオーリ工場でフル稼働生産となります。