北京モーターショーで公開予定の、マセラティ初のハイブリッドエンジンは、2.0Lの4気筒エンジンが搭載されます。
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またこのエンジンは、2.0L・直列4気筒ターボエンジンをベースとされ、オルタネーターでの駆動補助を可能にするモーターによるサポートで、最高出力は330馬力を可能にするマイルドハイブリッドシステムになります。
別に追加で出されるハイブリッドバージョンは、電動モーターのみで50kmの走行距離が出来る PHEVモデルになります。おそらくこれらのハイブリッドエンジンは、アルファロメオ・ステルビオやジュリアに搭載されるハイブリッドエンジンに非常に近いものになると考えられます。
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ギブリ・ハイブリッドは、同時にスタイリングにも小変更が予定されていますが、詳細について現時点は明らかにされていません。
マセラティ初のハイブリッドモデルによって、長い歴史を持つマセラティが転換する時が来ました。
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マセラティに4気筒エンジンは、市販されたロードカーには、150GTというスパイダーモデルがあります。レーシングカー1961年製のティーポ63バードケージまで遡ることになります。実に59年ぶりの4気筒マセラティが蘇ります。