マセラティ:ギブリ・ハイブリッドがデビュウ

遂にギブリ・ハイブリッドモデルの全容が明らかになりました。

マセラティ史上初のハイブリッドモデルのギブリ・ハイブリッドは、マイルドハイブリッドシステムを採用しています。マセラティのスポーツセダンとして、大きく重いバッテリーを搭載することで重量増加に繋がるプラグインハイブリッドより、Co2の削減、重量の削減、パフォーマンスとマセラティDNAを最高のバランスを得ることは、マイルドハイブリッドシステムが最適であると採用されました。マイルドハイブリッドシステムは、常時エンジンに補助馬力としてアシストするシステムです。電気モーター単体での走行は出来ません。エンジンは、FCAグループのマルチエア4気筒2.0Lをモデナのイノベーションラボで、全面的に見直しされています。

ギブリ・ハイブリッドは、現行ギブリからフェイスリフトも行われています。

テールライトは、かつての3200GTやアルフィエーリ・コンセプトからインスピレートされたブーメランタイプが採用されています。

ハイブリッドモデルとして、ボディ各所にブルーカラーが目立ちます。フロントフェンダーの3連エアスリット、ブレーキキャリパー、リアクォータ―エンブレム、シートステッチ。

インフォテイメントシステムを操作するタッチスクリーンも、更に大型化された10.1インチのディスプレイが採用されています。

期待の価格については、現行のディーゼルモデルに近い価格に設定されるようです。イタリアでの販売価格はベースモデルで、72、000€(約8,784.000円)グランスポーツとグランルッソの2つのモデルで、84,200€(約10,272,400円)とされています。ギブリ・ハイブリッドはディーゼルモデルの後継車種となる位置づけのようです。
イタリアでの販売開始は9月からと予定されています。

マセラティ:ギブリ・ハイブリッドがデビュウ」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください