• ついにセカンドライフが始まるイタリア車好きのブログです。

マセラティの新型スポーツカーMC20が遂に姿を見せました。驚きはマセラティ史上初の衝撃のガルウィングドアです。

フロントからのイメージはMC12を彷彿されます。フロントグリルにあるトライデントのエンブレムは、今までのトライデントよりやや細身になって、3本の槍の左右の矛先はカーブがあまりなく直線に近くなっています。このエンブレムは、昔のトライデントエンブレムを彷彿させます。

サイドビューは、コンセプトカー・バードケージ75を彷彿させます。

ルーフからリアウインドの後端まで、そのまま流れるようなラインです。まるでボーラのフォルムを彷彿させます。

リアフェンダーのボリュウーム感は、3200GTを彷彿させます。

リアガラス無いようです。エンジンルームを冷却するエアダムに覆われて、直視による後方視界はほぼゼロですが、代わりにスマートルームミラーによって、カメラによるモニタリングでしょうか。

室内は、まるでフィアット500eのようにタブレット端末のようなインフォメーションシステムで、情報は全てモニターによる操作でしょうか?スイッチ類もかなり少くなくなっています。
マセラティコネクトプログラムを備えた10.1インチのタッチスクリーンと最高のドライビングダイナミックスを提供できるIVC(Integrated Vechicle Control)システム、よりスポーティなドライビングを可能にするコルサモード、最適なスタートが可能になるローンチコントロールなどが、装備されます。

かつて、グランスポーツはスイッチを一杯並べて、高性能を誇示しました。MC20では、センターコンソールのあたりにパワーウィンドウのスイッチ、オートとマニュアルモード、リバースの切替スイッチとロータリースイッチが縦に並べられ、かつてのグランスポーツを彷彿させます。

エンジンは、ミッドシップに搭載する90度V型6気筒ツインターボにマイルドハイブリッドシステムを組み合わせて、630馬力を出します。
エンジンスタートボタンはどこにあるのか、これらの写真では判りませんが、もうじき一両日中には判るでしょう。


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