新型グランカブリオは既にほぼ完成しているようで、モデナ周辺の道路では度々目撃されている。
この濃い茶色にカモフラージュされたテストカーは、グランカブリオ・フォルゴーレだ。この写真の時期からして、おそらく夏なので、あとは公開を待つばかりだと思われる。
ソフトトップを装備した点では、先代のグランカブリオと同じ、リアシートもあるのでフル4シーターだ。駆動方式は、BEVのフォルゴーレの他に、写真の真ん中の濃い茶色マットカラーのグランカブリオは4本出しのマフラーなので、おそらくグランカブリオ・トロフェオである。白のボデーカラーはおそらくグランカブリオ・モデナということになる。つまり新型グラントゥーリズモと同様に3グレードのラインナップになるはずだ。
価格は現時点では判らないが、おそらくグラントゥーリズモより、100万円近く高いのではないかと思われる。いずれにしても、年が明ければもう直ぐに公開されるはずだ。乞うご期待を。
「マセラティ:新型グランカブリオは来年の早い時期に現るか。。」への1件のフィードバック