ついに公開されました。FCAグループのフィアットは500とパンダにハイブリッドヴァージョンを販売すると発表しました。
500とパンダのハイブリッドヴァージョンのエンジンは3気筒1.0Lのファイヤーフライと呼ばれるエンジンで、これに12Vの電動モーターがサポートすることにより、馬力は70馬力に達します。
フィアットの歴史にとって新しいステージを迎え、100%電化に向けての始まりであるとコメントしています。
燃料消費量とCO2排出量は30%低減されたことになります。500とパンダハイブリッドは、ユーロ6Dファイナルという厳しい排ガス規制をクリアしています。
さらに、地方都市の交通規制においては、都市中心部への車によるアクセスの自由や駐車料金の削減、低減税率の適用などの便宜があります。 購入条件を満たせば特別なプロモーション価格として破格の10,900€(約133万円)からです。
イタリアでの受注開始は1月10日からです。
ハイブリッドモデルには真ん中に水滴とイニシャル「H」型のデザインが目印です。「ハイブリッド」の文字がテールゲートに配置されます。
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