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代わって、マセラティ・コンパクトSUVの生産に向けて準備が始まります。

ジュリエッタは、現在イタリア中部のカッシーノ工場で生産されています。この工場は、他にジュリアとステルビオを生産されている工場です。つまりアルファロメオの主要な生産工場とされています。

デビュウから既に10年を経過しているジュリエッタは、販売数が減少傾向にあり、モデルとしても旧態モデルとなっていることは否めません。それ故に、生産終了も遅くても今年前半まで?とされています。同時に並行して新しいモデルを生産するための、生産ラインの見直しに着手することを意味します。

新しいモデルとは、アルファロメオではなく、マセラティのコンパクトSUVに代わる予定です。正式名称はまだ明らかにされていませんが、通称レヴァンティーノと言われているD-SUVです。マセラティのコンパクトSUVはカッシーノ工場にとって将来を担う重要な生産モデルとなり、マセラティにとっても現行SUVレヴァンテと並ぶ重要な販売モデルになるのです。

それでは、次期ジュリエッタはどうなるのか?
アルフィスティにとって最も関心が寄せられる話題ですが、今のところ次期ジュリエッタについてのニュースは残念ながら何もありません。
しかし3月にデビュウ予定のC-SUVトナーレが、実質のジュリエッタの後継モデルということかもしれません。


コメント一覧

返信2020年2月17日 9:04 PM

アルファロメオ:次期ジュリエッタは来年ジュネーヴサロンに登場するのか? - Una bella macchina 224/

[…] 残念ながら、現在ジュリエッタのニューモデルは当面ないようです。 […]

返信2020年4月14日 8:00 PM

アルファロメオ:次期ジュリエッタは来年ジュネーヴサロンに登場するのか? - Una bella macchina 224/

[…] 新生ジュリエッタについての話題がよく取り上げられて、イタリアでは、市場全体で最も人気のある新世代のモデルを多くの期待がもたれている。それにもかかわらず、長年にわたって、新世代に関連する計画は先延ばしされてきている。今のところ、次期ジュリエッタがいつデビュウするかどうか、まだ明確ではありません。しかし、ここ数か月で有名なモデルのモデルチェンジが今後数年間で行われると約束されたという。 残念ながら、現在ジュリエッタのニューモデルは当面ないようです。 […]

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