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マセラティ・エントリーモデルであるコンパクトSUVの最初の情報が出始めています。

まず、最初にこのコンパクトSUVは、カッシーノ工場で作られる予定です。この工場は、ローマの南郊にあるアルファロメオの工場です。この工場は、ジュリエッタの生産ラインを、新しいマセラティ・コンパクトSUVの製造に向けてラインの変更がなされます。おそらく春の終わりには、変わることになります。

新しいマセラティ・コンパクトSUVは、来年2021年以内には、遅くても市場に登場する予定です。マセラティは、コンパクトSUVといえども、高い利益率を確保したいと考え、価格設定もかなり高めになるようです。現行、ギブリ、レヴァンテのベースモデルよりわずかに低く設定された価格ですが、想定価格は70,000€(約847万円)ぐらいだろうとされています。同じ工場で現在生産されているアルファロメオ・ステルヴィオと2万€(約242万円)の価格差を設けられます。2021年には生産が開始されますが、フル稼働時は1日100台の生産計画があります。
また、エンジンは3月にデビュウするギブリ・ハイブリッドエンジン(4気筒の2.0L、380馬力)も追加で搭載されるようです。


コメント一覧

返信2020年6月20日 8:56 AM

マセラティ:MC20の後に続く新たな事業計画 - Una bella macchina 224/

[…] 来年2021年には待望の、マセラティ初のSUVレヴァンテより小さいモデルが登場します。このモデルはハイブリッドヴァージョンもラインナップされる予定です。 […]

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