このプロトタイプは、フィオラノサーキットで目撃されていますが、ボディは488GTBのようなフォルムにカモフラージュされています。
しかしこのプロトタイプは、ミッドシップでありながら、明らかに現行のF8トリブートとはサウンドが異なります。
さらにボディサイドにある黄色い三角形は高電圧シールです。このエンジンは2.9Lか3.0Lとなりフェラーリとしては、最小の排気量モデルとなります。このモデルが噂のディノと呼ばれるV6ユニットを搭載したモデルかは、今のところ定かではありません。
このエンジンのベースは今のところ詳細は不明ですが、何らかの関係があるところとすれば、アルファロメオ・ジュリアGTAのV6ターボ(540馬力)を更にパワーアップした700馬力相当の出力があるエンジンかもしれません。