マセラティ:60年のマセラティデイ(60 anni di raduni Maserati)

これはイタリアのマセラティデイのことで、マセラティデイ2019が5月10日~12日に開催されている。

開催された場所は、リゾート地のフォルテ・デイ・マルミ。ここ同じ場所で60年前の1959年の夏、初めて「マセラティデイ」が開催されたのを祝して、マセラティデイ2019が開催された。当時この手のイベントとしては、イタリアでも初めてだった。マセラティがディーラーと共同して、主催したアイデアであったそうだ。マセラティが初めて生産したGTカーである3500GTが10数台、 フォルテ・デイ・マルミの通りを パレードランをしたという。今でいえば、グランツーリスモスポーツが10数台集まった感じだと思う。

実は、去年パルマからフィレンツェに行く際に、海沿いのアウトストラーダを選び、このあたりを通過している。左手は険しい山々、右手は海が見渡せる美しい海岸線が続いていた。そこが フォルテ・デイ・マルミだ。こんなリゾート地で暮らしたいと思った程、美しい一帯だ。

2019年のマセラティデイは、クラブメンバーの各時代のモデルが、イタリア全国から、近隣諸国から38台のマセラティが集まってきた。
フォルテ・デイ・マルミ から海岸をパレードランし、途中リド・ディ・カマイオーレでアペリティーヴォ、その後、グランド・ホテル・プリンチペイに到着。

参加車は現存する様々な3500GT、ツーリング製クーペからヴィニャーレ製スパイダーまで、また現行モデルも参加している。土曜日はコロンナータに到着。1959年のマセラティデイに、アドルフォ・オルシ・ジュニア氏が幼少の頃に家族と共に参加していたのだ。午後のセッションでは、「3500GTの歴史」と題してプレゼンテーションが開催され、オルシ氏と一緒にマセラティの生き字引でもあるエルマノ・コッザ氏も同席している。ガーラディナーは、ラ・カンパニーア・フランチェスキーニで開催され、マセラティクラシケ部門の責任者であるフォビオ・コッリーナ氏も参加している。 パーティでは60年前のマセラティデイの写真も映し出され、雰囲気を盛り上げたようである。日曜は、トッレ・デル・プッチーニで終了した。

それにしても長い60年の歴史。。。(子供の頃から参加しているのはオルシ氏ぐらいのものか。)筆者が所属しているマセラティ・クラブ・オブ・ジャパンのマセラティデイは今年で26回目だ。イタリアの半分にも満たない。それだけクラブイベントの経験も豊富、文化と歴史も積み重ねてきている。イタリアのマセラティデイの回数を追い越すことは出来ないが、続けていくことは出来るので、 マセラティ・クラブ・オブ・ジャパン も60年続けるために、次世代に引き継ぐ必要もある。(あと30年以上も続けたら私は何歳??)そのために是非若い世代の方にマセラティの魅力を知ってもらい、クラブに参加して頂きたく思うのだ。

マセラティ:60年のマセラティデイ(60 anni di raduni Maserati)」への2件のフィードバック

  1. Maserati Day も60年目とは、歴史を感じますね。脈々と文化が受け継がれている事が凄いです。この辺りはやはり車文化と歴史の違いを痛感致しますね。MCJが60年を迎えた時にはおそらく私はもう居ないと思いますが。

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